
ドローンを通じた産業へのイノベーションと社会貢献
JUAVACコンソーシアムは、「ドローンを使った社会貢献」という理念を掲げ、さまざまな事業会社から構成されています。ロボット工学、ビッグデータ、などの技術革新による第四次産業革命について研究開発を行うとともに、ドローン利用促進とその成果のビジネスモデル構築を目指します。
当コンソーシアムでは、アライアンスパートナーとともに、各種共同研究を実施。そこでの成果をビジネスモデル化した上でUAV利用促進を図り、各事業体との共同研究やコラボレーションを積極的に推し進め、参画企業全体の事業発展と拡大に寄与しています。
JUAVACコンソーシアムの主な活動

スマート農業支援事業
ドローンを活用した農薬散布
これまで、作物への農薬散布は人力で行うか、無人ヘリコプターを利用してきました。広大な敷地を人力で整備することは過酷なうえ、効率も良いとは言えませんでした。農林水産省がドローンの普及を促進し、生産効率を高めようと「農薬を散布する小型無人飛行機(ドローン)操作の認定制度」をスタートさせました。栽培環境の自動制御や自律的な環境対応などの先進技術により作業の効率化とコストダウンなど有効な手段として、大きな期待が寄せれています。

ソーラーパネル点検
トータルソリューション
赤外線カメラを搭載したドローンを太陽光パネルを上空から撮影して発電の異常などの不具合を生じた可能性のある太陽光パネルを効率的に特定。熱分布の画像を取得して分析し、マイクロクラック、スネイルトレイル、堆積物の検出等、報告書を作成。